声優・役者な葛城七穂の   ゆらゆら生活あれやこれや
by n-katsuragi
ER病?
2010年 01月 20日 |
歯医者で歯の治療中、私は口内に溜まる唾液を飲み込めません。

ま、その為に吸い取り機みたいなバキュームがあるんだけど。

飲み込みたくないから、喉は閉じてる。
開けたら唾液が流れ込むから。
したがって喉で息は出来ない。
ちょっとでも喉を開けると、途端に唾液が移動してきてゴホッとなる。

だから。

治療中は鼻呼吸。


昨日は久々に歯の治療。
いつものごとく、しっかり喉を閉じて鼻呼吸。

ふと気付くといつのまにやら左の鼻が詰まっていた。
アレルギー性鼻炎の身には、温度変化も詰まりの原因となる。
そう言えば最近、寒さと部屋の温度差に我が鼻もやられぎみ。

仕方ない。
右鼻だけで呼吸する。

このまま右鼻も詰まるとやだな…と思っていると…

何だか嫌な予感。
だんだん右も詰まってくる感じ。

恐怖である。

ただでさえドリルやら何やらで歯がガリガリとやられる恐怖に耐えているというのに、
唯一の呼吸孔である右鼻も閉じてしまうかもしれない恐怖。
息が出来なくなる。すなわち死を意味するのだ。

すぐ隣でガリガリとやってる先生は、私がそんな恐怖と闘っている事なぞ知る由もない。

右鼻は確かにどんどんと閉じようとしている。
やばいぞ、わたし。

先生の手が止まった。
その隙に、ぐいと顔を左に倒す。
喉の奥に溜まった唾液を頬の方に流す。
これで喋れるっ!

「バッ、バキュームして…!
 気道が確保できないんですっ!


看護師さんが慌ててズズッと吸い上げてくれる。

ゼイハアと肩で息をしながら先生に説明する。
「両鼻詰まってきてしまって…」


鼻の詰まりはちょっとした動きの変化でも解消されたりする。
身体を起こしたら状況は変化した。


それにしても…。


「気道を確保できない」って…。

普通はそう簡単に出てこないかもしれないな。と。
ER病だな…。
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by n-katsuragi | 2010-01-20 23:58 | ゆらゆらした日常 | Comments(5)
Commented by ひろし・カーミット at 2010-01-21 00:23 x
歯医者の恐怖って、あの忌ま忌ましい(笑)機械で歯を削られるのもそうですが、口を閉じられないのがホントに辛いですね…それにしても、つい“気道を確保”という言葉が口に出てしまうとは、Nanahoさんってすっかり、身も心もアビーさん!?
Commented at 2010-01-21 01:55
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by はばら at 2010-01-21 05:23 x
明け方に会社で爆笑してしまいました!
そこに至るまでの緊迫感も含めて、お見事です!
Commented by たね at 2010-01-21 14:12 x
災難でしたね(^_^;)私も歯の治療に定期的に行っています。今月はお掃除に行きます。もうすぐです・・・。バキュームは難しいですよ。下手なことされるとむせてきます。私は扁桃腺が大きいので、バキュームが奥まで入るとゲボって。治療の際には、腕の良いドクターはちゃんと助士に「外科用バキューム」と指示を出すのです。普通のバキュームより先が小さくて動きがスムーズ。私には合っていますね。でも、「気道確保」とは、さすがドクターアビー!!
Commented by n-katsuragi at 2010-01-22 17:21
>ひろし・カーミットさま
職業病だ…と、一人こころの中で突っ込んでました。

>秘密コメントさま
うん!
語るべし!

>はばらさま
自分で自分がおかしかったもの…

>たねさま
歯医者、苦手です。
歯に引っ掛けたバキュームが唇を挟み込んでしまった時の痛みは
喋れないだけに辛いです。
歯とバキュームの金属に挟まれた唇の薄い皮!
はずして~ともがきます。