声優・役者な葛城七穂の   ゆらゆら生活あれやこれや
by n-katsuragi
THEATER MOMENTS「時間の物語」 @シアター・バビロンの流れのほとりにて
2005年 11月 12日 |
「バビロンの流れのほとりにて」
……小説の名前でも、映画のタイトルでもない。
劇場の名前なのだ!

その地は、地下鉄南北線、王子神谷駅。
駅に着く。初めて降りる駅。
18時50分。既にあたりは暗い。
チラシの地図には「庚申通り商店街」をまっすぐ行け、とある。
てくてくてくてく。
商店街とはいえ、もう閉まっている店が多い。歩いている人もいない。ゆえに暗い。
てくてくてくてく。
商店街を通り抜ける。暗い。
住宅街の中を、てくてくてくてく。
ありえない!こんなところに劇場なんてありえない!
と、思った頃、嗚呼、これはもしや!
でも上はアパートっぽい。
はい。それが「シアター・バビロンのながれのほとりにて」

不安と疑心暗鬼との戦いの中、見出した一条の光。(だって周りは真っ暗住宅街)
深い安堵を覚える。その頃には、その名とのギャップがむしろ心地よく思えてきていた。

えっと。それは昨日の話なのだ。

元いた劇団の後輩、中原くれあちゃんの芝居を観に行く。
彼女がパートナーの佐川大輔氏と主宰するTHEATER MOMENTSの公演。

この劇団は思い切り身体全てを使って表現する。
シンプルな舞台装置。無対象。
役者は人にも、犬にも、風にも、花にも、時計にも、扉にも…何にでも変化していく。
空間が広がる。
見えないものが見えてくる。むしろ生き生きと。

彼等の公演を観るといつも自分が恥ずかしくなる。
彼らの表現力、アイディア、パワー… 自分はそこまで駆使しきってない、と…
だから、心の中ではきちんと襟を正して観ている。
そして自分へ渇を入れ直す。

昨日は初日。日曜日の千秋楽の頃にはもっとまとまって、更にパワーアップした作品になっているのではないだろうか。

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この日の同行者は漫画家・星野めみさん。
めみさんとはもう15年以上、いや20年近く(!)仲良くさせて頂いている。
少女漫画界では大御所さんのはずなんだけど、よく一緒に遊んで頂いてるんだな。
っていうか、面倒見てもらってるのか。

で、帰りにご飯。
すっかりお腹を空かせてたけど、さすがに王子神谷駅付近では適当な店が見つからず、とりあえず王子駅へ。
ようやく乾杯。の写真。
知らない街で店を探すのはちょっとどきどき。当たればいいけど、ハズレの可能性も多いからね。
この日はちょっとハズしちゃったかな~
その店の一番美味しかったモノ…お通しのポップコーン

うわお。

星野めみさんのサイト
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by n-katsuragi | 2005-11-12 02:21 | 芝居だよ | Comments(2)
Commented by 小夏 at 2005-11-13 14:07 x
こんにちは。今まで何回か覗いてたんですが、今回が初カキコです。芝居いいですね。地元ではそういうのやってなから羨ましいです。
元の話は『モモ』なんですよね?懐かしい、小学生の頃に読んだ記憶が・・・。
Commented by n-katsuragi at 2005-11-17 22:57
>小夏さま
お返事すっかり遅くなりました。書き込みありがとうございます。
東京は芝居だらけで大変です~