声優・役者な葛城七穂の   ゆらゆら生活あれやこれや
by n-katsuragi
スタジオライフ「夏の夜の夢」@シアターサンモール
2008年 04月 23日 |
スタジオライフの「夏の夜の夢」
久々にスタジオライフを観に行く。

面白かったよ~。笑ったよ~。
っていうか、失礼な話なんだけど、以前観た数作品では、
劇団員の方達の若さとちょっと空回りしたエネルギーが目に付く印象があったんだけど、
それを見事に覆されたのだ。
ごめんなさい。

今回は、前回「ハムレット」で共演した山﨑康一氏が出ている。
ボトム。
さすがの芸達者さんだった。
何故そのヒゲ?と思わないでもないけれど、あのチーム(劇団でも)の中では
大人な役者なんだよね。
でも、パワフルに動き回ってる。そのエネルギーはどこから?
若い職人チームを引っ張っていきつつ、独壇場で見せ付ける場もあり
自由に身体を動かせる人ってすごい。
今回の作品はミュージカル仕立てで、ボトムはハンドマイクでも歌っちゃう。
うひょ~、すげ~。

そもそもミュージカル劇団ではないので、歌のキャリアは皆さんあまり多くなさそうだけれども、
60・70年代の名曲を使っているので耳に心地よかったりもする。

男性のみで構成された劇団、スタジオライフ。
男性による女役も存在するわけで、客は一枚ベールをかけた状態で観る事となる。
このあたりは歌舞伎だったり宝塚だったりと同じ構造。
それぞれの世界観が存在する。

今回の作品では、ハーミアとヘレナが女同士のバトルを繰り広げる場面があった。
これが思い切った肉弾戦(?)
思い切り笑わせてもらった。
もしこれを女優がやったら、観ている側は痛々しさを感じてシャレにならず
思いっきりには笑えないかもしれない。
でも、演るのは男性。
客席もおかまいなしに笑っていた。
これが男性がやる利点かも。

もちろん、この劇団の特徴であるお耽美路線も忘れていないし、
可愛いキュートな役者さんもいっぱいいる。
この日のハーミア・松本慎也くんや、豆の花・三上俊くんは、
終演後の飲み会で素顔を拝んでも可愛らしい…
「こいつ、こう見えて中身は××だけどね」と言われていたけど。

ライサンダー・山本芳樹くんは先日、加藤健一事務所の公演に外部出演していた時に
お会いした人。
舞台上ではさわやかボーイ。
そんなに若くないんですよーと言っていたが、役者は化けてナンボですから。

さすが人気劇団。
きらきらした人がいっぱいいる。

シェークスピアの喜劇に音楽のアクセントをつけた作品。
面白く観てきた。
東京公演は5/11まで。

詳細はこちら → Studio Life
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by n-katsuragi | 2008-04-23 18:16 | 芝居だよ | Comments(0)