浅草探訪・ジモティの目
2008年 09月 27日
|
▼
浅草は東京の、というか日本有数の観光名所である。
これまでも幾度となくその地を訪れた。
独特な下町の空気感。
けれどやはり目に付くのは観光客向けに用意された土産物や
名物と銘打った品々。
もちろんその裏にあるのは本当に歴史ある素晴らしい逸品たち。
ホンモノもハリボテ装飾品も混在しているのが観光地。
今日はいつもとちょっと違う浅草探訪。
なにせ地元に住んでる方がナビゲーターとして案内して下さるのだ。
その方は…
じゃかじゃん。
宝塚の先輩、東三智さん(ともえさん)!
題して『ジモティお勧め浅草探訪!』
銀座線浅草駅にてお昼に待ち合わせ。
さすが浅草、駅名も提灯。
そのままランチに行ったのは…
ともえさんが小さな頃から通っているという名物喫茶店「銀座ブラジル 浅草店」
昔からロック座などに出演している芸人さんや噺家さんらも出入りする店なのだそうだ。
昭和の香りのするそのお店のお勧めが元祖フライチキンバスケット。
Bランチを頼むと、そのフライチキンも入ったコーヒーのセットとなる。
さくさくのフライチキンに大きなカットレモンをギュッと絞っただけで食べる。
ううーむ、うんまいっ!
厚いトーストもカリふわで美味しい。
「フライドチキン?」と聞いて行ったのだが、これは「フライチキン」
ああなるほど。良い意味で裏切られた。
下町の人情味溢れるお店のおばちゃんママとトモエさんの会話が羨ましい。
おなかを満たして店を出た後、トモエさんは「この店安いよ、あの店面白いよ」と次々と紹介して下さる。
「ここの靴安いんだ」と店頭に並べられた可愛い靴たちを紹介され思わず物色していると
「店の脇にまわってごらんよ」とトモエさんから指令が飛ぶ。
横道に面した壁側のワゴンに並べられた靴の値段を見ると…
「!…?!」
値札に書かれた数字は…… 「210円」!
いくらなんでもそれは…という数字。
見切り品だからと言っても、えええええーーーっ!
すんごい可愛いパンプスもあったんだけれども残念ながら私が履く感じではなかった。
自分のテイストと合ったモノに出会えたらラッキーなのだ。
「ここもいいよ」というお洋服屋さんは、がっつり私好みのテイスト。
しっかり買わせて頂く。
「コーヒーはここ」
裏道に入ったところにひっそり佇むカフェ。
表向きは小料理屋。だけれど中はモダンに改装されていてコーヒーの良い香りが漂う。
お勧めのコーヒーゼリーを頂く。
こういう時はナビゲーターのお勧めを受け入れるのが一番。
コーヒーゼリーも正解。
本当に美味しいコーヒーを使ったとろけるようなゼリー。
常連の皆様も静かに、けれど和気藹々とその空間を楽しんでいる。
下町ならではの空間なのだろうか。
トモエさんが「落ち着くのよね~」というのもよくわかる。
歩きながら天ぷらのお勧めの店を聞いていると、店頭販売している店が。
かき揚げがひとつひとつでかいっ!
「葵丸進」
ここは買わねば、と芝えびのかき揚げを夕食用に。
その後、肉ならここ、ロールキャベツはここ、半纏はここ、和装小物はここ…と案内されつつ…
「百助」で探していた小さな刷毛を購入でき…
夕刻、浅草寺でお参りをさせて頂き、浅草探訪は終了。
あっという間の、でも満喫した浅草5時間コースであった。
トモエさん、ありがとうございましたっ!
これまでも幾度となくその地を訪れた。
独特な下町の空気感。
けれどやはり目に付くのは観光客向けに用意された土産物や
名物と銘打った品々。
もちろんその裏にあるのは本当に歴史ある素晴らしい逸品たち。
ホンモノもハリボテ装飾品も混在しているのが観光地。
今日はいつもとちょっと違う浅草探訪。
なにせ地元に住んでる方がナビゲーターとして案内して下さるのだ。
その方は…
じゃかじゃん。
宝塚の先輩、東三智さん(ともえさん)!
題して『ジモティお勧め浅草探訪!』
銀座線浅草駅にてお昼に待ち合わせ。
さすが浅草、駅名も提灯。
そのままランチに行ったのは…
ともえさんが小さな頃から通っているという名物喫茶店「銀座ブラジル 浅草店」
昔からロック座などに出演している芸人さんや噺家さんらも出入りする店なのだそうだ。
昭和の香りのするそのお店のお勧めが元祖フライチキンバスケット。
Bランチを頼むと、そのフライチキンも入ったコーヒーのセットとなる。
さくさくのフライチキンに大きなカットレモンをギュッと絞っただけで食べる。
ううーむ、うんまいっ!
厚いトーストもカリふわで美味しい。
「フライドチキン?」と聞いて行ったのだが、これは「フライチキン」
ああなるほど。良い意味で裏切られた。
下町の人情味溢れるお店の
おなかを満たして店を出た後、トモエさんは「この店安いよ、あの店面白いよ」と次々と紹介して下さる。
「ここの靴安いんだ」と店頭に並べられた可愛い靴たちを紹介され思わず物色していると
「店の脇にまわってごらんよ」とトモエさんから指令が飛ぶ。
横道に面した壁側のワゴンに並べられた靴の値段を見ると…
「!…?!」
値札に書かれた数字は…… 「210円」!
いくらなんでもそれは…という数字。
見切り品だからと言っても、えええええーーーっ!
すんごい可愛いパンプスもあったんだけれども残念ながら私が履く感じではなかった。
自分のテイストと合ったモノに出会えたらラッキーなのだ。
「ここもいいよ」というお洋服屋さんは、がっつり私好みのテイスト。
しっかり買わせて頂く。
「コーヒーはここ」
裏道に入ったところにひっそり佇むカフェ。
表向きは小料理屋。だけれど中はモダンに改装されていてコーヒーの良い香りが漂う。
お勧めのコーヒーゼリーを頂く。
こういう時はナビゲーターのお勧めを受け入れるのが一番。
コーヒーゼリーも正解。
本当に美味しいコーヒーを使ったとろけるようなゼリー。
常連の皆様も静かに、けれど和気藹々とその空間を楽しんでいる。
下町ならではの空間なのだろうか。
トモエさんが「落ち着くのよね~」というのもよくわかる。
歩きながら天ぷらのお勧めの店を聞いていると、店頭販売している店が。
かき揚げがひとつひとつでかいっ!
「葵丸進」
ここは買わねば、と芝えびのかき揚げを夕食用に。
その後、肉ならここ、ロールキャベツはここ、半纏はここ、和装小物はここ…と案内されつつ…
「百助」で探していた小さな刷毛を購入でき…
夕刻、浅草寺でお参りをさせて頂き、浅草探訪は終了。
あっという間の、でも満喫した浅草5時間コースであった。
トモエさん、ありがとうございましたっ!
by n-katsuragi
| 2008-09-27 00:39
| ゆらゆらした日常
▲