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声優・役者な葛城七穂の   ゆらゆら生活あれやこれや
by n-katsuragi
酸素カプセル体験
2009年 01月 31日 |
ここのところ通っているスポーツマッサージで酸素カプセル初体験。

ベッカムが怪我を治すために導入して「ベッカムカプセル」とか言われてるアレ。
外見は写真撮れなかったのでこちらを見てね → オアシスO2
こちらのHPによれば、要するに
<(カプセル)内部の空気圧を1.3倍まで高めることで、空気中の酸素を通常よりも多く体内に取り込む>
ってことみたい。

というのも…

施術中に先生に
「先生、酸素カプセルって知ってる?どうなの?」
と聞いたら
「うちにもあるよ。やってみる?」
と簡単に切り返され…

あれよあれよと言う間にカプセル行き。

実は以前から興味はあったんだけど、いまひとつ踏み切れずにいたのね。
身体がどろどろに疲れてる時にやってみるとその効果がわかるかも…なんて思ってると
なかなかその機会って上手くがっち合わないんだな。
酸素バーで鼻から酸素吸入みたいな事はやってみた事はあるんだけど
なんとなくよくわからなかったし…。

先生には
「ボクは狭いとこダメだからちょっと弱いんだけど」
「あ、耳抜きも必要」
とか脅かされた(?)けれど
「財布と携帯と本、持って行きなよ。40分位のんびり本も読めるよ」
なんて、どっちだよ!という感じで…

恐る恐る上のフロアに移動。

じゃじゃん。
目の前に細長いビニールカプセル。
細長いテントって言った方がいいのかな。

入る前に
「飴いかがですか?」
と差し出され、サービスいいなぁ…と思っていたら
空気が送り込まれ気圧が上がるにつれ、どんどこ耳にクる!
必死に耳抜き。
飴のおかげで唾液出る出る。
この為だったんだぁ~!と実感。

数分でカプセルもパンパンになり気圧も落ち着き、耳も落ち着く。

中から「携帯使ってもいいですか?」と聞くと
「いいですよ~」と。
なんと、携帯もOKなんだ、とちょっとびっくり。

せっかくなので内部の写真を
酸素カプセル体験_e0088684_116123.jpg

頭部から見た足元の図。
狭いカプセル内ではこれが精一杯の写真なのさ。

頭部に開いている透明の窓のおかげで手元は明るいし、閉所による恐怖も感じず
メールしたり本読んだりしているうちにあっという間に40分は過ぎ…
気圧を戻すときにまた耳抜き調整は必要だったけれど、無事に生還。

果たしてその効果は…

んんーーー。
ちょっと身体が軽くなったような…気が…するかも…、んー、
はっきり言ってよくわからないけれど
悪くない事は確かだよ。
またやってみて効果を実感してみたいなぁ、と思ったかな。

うん。